ベンジャミン・バトン 数奇な人生
ベンジャミン・バトン 数奇な人生
結構楽しめたが、高い評判ほどではなかったな、と感じてしまったのは、期待しすぎていたせいか。
ブラピの顔と他人の体を合成させる映像には、まったく違和感が
なくて驚いたが、うっかりすると、そこにばかり
気を取られしてまいそうになった。だが、
つまらなかったわけではない。ストーリーはまったく違うが、
なんとなく「フォレスト・ガンプ/一期一会」のような映画で
面白かった。それに、
ブラッド・ピットとケイト・ブランシェットの組み合わせは
とても良かった。どうせなら、「フォレスト~」のダン中尉や
エビ話しのババのような魅力的な脇役が入っていたら、
もっと面白くなったかも、と思うのは、ちょっと勝手すぎるか。
原題●The Curious Case of Benjamin Button
公開●2008年 (アメリカ)
監督●デヴィッド・フィンチャー
脚本●エリック・ロス
出演●ブラッド・ピット
ケイト・ブランシェット
ティルダ・スウィントン
ジェイソン・フレミング
イライアス・コティーズ
関連映画
フォレスト・ガンプ/一期一会
(1994年アメリカ)
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